太陽光発電の主流

安くて大量のポリシリコンの製造に成功すれば、様々な可能性が出てきて太陽光発電に関連している産業は大きく飛躍することになり、太陽光発電の主流となることは間違いないでしょうし、薄膜法は特徴を生かしてビルなどの壁などで使用することが出来ます。

さて、ここまで太陽電池の性能などについて話してきましたが、さらに細部に迫り、太陽電池の製造工程に付いて話していこうと思いますが、大きく分けて3つの工程に分けることができ、1つ目は太陽電池の心臓部とも言える太陽光を電気に変えるセルの工程と、そのセルを電気的に接合して保護するためのモジュール工程、最後はその完成したモジュールを屋根などに設置するための工程があります。

もちろん太陽電池の方式によって製造工程は異なるものでして、結晶法セルの太陽電池は、銀ペーストやアルミペーストで電極を形成して焼成する工程で製造されます。

モジュールを製造する工程に関しては、セル工程で製造した太陽電池を使用しないで配線する方法なのですが、結晶法と薄膜法で工程が異なり、結晶法ではセルテスタで性能を試してから、良品だけを配線しますが、薄膜法では既に基板上に大きなセルが形成されているため、セルテスタは使用せず、電極から接続誌子まで配線を行います。

現在は薄膜法への注目度が急増しており、太陽電池生産量の設備投資資金額は、結晶系の4倍以上となっているのですが、初期費用は掛かりものの原材料の費用を中心としたランニングコストが低いこともあって、参入企業が増えてきているのだと思います。

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